Charles de Hardy

誕生日■1月25日生まれ、水瓶座
血液型■AB型
体型■身長182cm 体重72kg B96cm W71cm H85cm
好物■イチゴ、ブルーベリー
IQ■269(天才!)
座右の銘■たとえ太陽が西から昇っても、このオレに間違いはない。
性格■クールできわめて繊細、人嫌い。

*「愛してマリナ大辞典1.2」参照。

名門の大財閥というお家柄に加え、この世のものとは思えない類まれな美貌、IQ269という頭脳を持つ大天才シャルル。
その非凡さゆえ、人に理解されず孤独を背負ってきたシャルルが、マリナと出会うことによって、次々と新しい表情を見せていく様は、あまりにも魅力すぎて、神楽はメロメロ(死語)でございます。
絶対ありえないだろう!!というバラにうもれたカプセルでの冬眠や、国を巻き込んでのやたらスケールの大きい逃亡劇も、シャルルなら全然ありえるわ〜と違和感がなくなってしまうのはさすがです。
数々の絶望的な状況を切り抜け、精神的苦痛もねじ伏せ、繊細だけど強靭な精神力も持ち合わせ、どんどん成長していくシャルル。
特にマリナへの愛情は激しく、一番マリナを好きで好きで求めて止まないのはシャルルだと思いたい!
「トルソ」ではマリナとの恋に希望を見出したシャルルが悲惨な状況下でも生き生きして、とても素敵でドキドキしっぱなしでした。
「パラドクス」でのシャルルの愛の告白「式はランスの教会だ。新婚旅行は、世界を回って、月まで行こう。何もかも、君にやる。この世界中でオレが手にできる全部を君に」のセリフはもうドリームです。
最後のマリナの判断にはシャルルファンとしてはがっかりでしたが、シャルルはマリナと出会ったことによって新しい自分を見つけ、より魅力的になったことですし、絶対マリナ以上に愛せる人が現れて、幸せで満ち足りた人生を送ってくれると私は信じています。



年齢
場所                     出来事
0歳 パリ 名門アルディ家の当主、ロベール・ドゥ・アルディ、妻エロイーズの間に一卵性双生児の兄として生まれる。弟のミシェルは存在を隠されキューバに送られる。
6ヶ月 パリ 銀のスプーンについてが最初の記憶となる。
3歳 パリ 母親が病気(分裂病)になり、離れてくらすようになる。
誕生日に母親よりオスカー・ワイルドの「幸福の王子」をプレゼントされる。
不明 パリ 初等教育を飛び級。
7歳 パリ オデット・シャンデェヴェールに出会い、短期間世話になる。コレージュ(中等教育)に在学中。
「たとえ太陽が西からのぼることがあっても(以下略)」を座右の銘にする。
母親が病気の悪化(分裂病・白血病)のため別邸から本家に戻ってきてしばらく
一緒にすごす。
和矢とオデットと誕生日を祝う。
8歳 パリ 母親が病死する。
7歳の響谷薫のヴァイオリンコンサートにてバックのピアノを引き受けるが、薫にヴァイオリンで殴られて以来、犬猿の仲となる。
13歳 パリ バカロレア(大学受験資格)を取得。
不明 パリ オート・エコールを首席で卒業。
不明 パリ <あらゆる分野の博士号を持つシャルルの原作で明らかにされている実績>
・パリ交響楽団を相手にベルディ作曲の歌曲「運命の力」を指揮、大喝采をあびる。
・フェンシング、エペの国際試合で優勝。
・乗馬の国内大会で優勝。
・ピアノリサイタル開催。
・油絵の展覧会開催。
・氷核細菌から氷晶核になる物質を分離することに成功。
・マンモスの絶滅に対して新設発表。
・血液凝固因子のひとつである第8因子を従来の5倍の効率で取り出せる方法を開発。
・南極上空のオゾンホール現象の新説発表。
・エイズ病原ウイルスの分離に成功。
・覚醒剤の光学異性体の種類や割合の新分析法を開発。
・ハイパーチャージ「第5の力」の存在について学会に論文を提出。
不明 パリ 国立病理研究所の所長となる。
18歳 パリ
(早春)
「愛の迷宮でだきしめて!」
・約1年ぶりに和矢に再会。マリナに出会い。マリナを好きになる。
・ダ・ヴィンチの緑のゲオルギウスの小部屋の謎をとく。
日本 「愛いっぱいのミステリー」「愛よいま、風にかえれ」
・マリナと再会。
・甲府の弾正家にて美女丸と出会い、怪奇事件を解決。
・芹沢樹によりパリへ呼び戻される。
パリ 「愛と哀しみのフーガ」
・マリナへの愛情をあきらめるため、永久量の睡眠薬を調合し冬眠に入るが、薫の手術のためマリナにより覚醒させられる。
・カークに出会う。殺人事件の容疑がかかり逃亡するが、モザンビーク過激派に連れさらわれ行方不明になる。
・過激派より一時開放され、日本にて薫の手術を終え、拘置所内の巽と約束をかわす。
・パリにて密室殺人事件を解決し、自分への容疑をはらす。
・モザンビークに新政府を樹立しようとする過激派に協力を求められ、モザンビークへとたつ。
モザン
ビーク
難民キャンプでの医療活動を通して人々と触れ合い、生きがいを見つける。
・父親であるアルディ家第30代当主が死去し、アルディ家、フランス政府がシャルルを連れ戻すためモザンビークを捜索。
パリ 「愛をするアンテロス」
・モザンビーク支援のためアルディ家当主の座につく事となり、パリへ帰国。
マリナ、和矢と再会する。
・爆弾により負傷。自分で自分の手術施行。
・コンデ家にて連続殺人事件を解決。
「愛をするフォリー」
・アンテロス事件にて、出生を隠されていた双子の弟ミシェルの罠により、精神錯乱、殺人未遂の汚名をきせられ、当主の座より失墜、マルグリット等へ幽閉されそうになる。
「愛にささげるトルソ」
・親族会議への反逆罪により指名手配、射殺命令がだされ、汚名を返上しミッシェルから当主の座を奪還すべく
マリナと逃亡生活が始まる。
・逃亡中、銃弾に倒れ瀕死状態になるが、一命をとりとめる。
・若手彫刻家カミーユ・レールミットに出会い、館に匿われる。
・マリナのトルソを制作。ミッシェルも出品する「若手彫刻家コンクール」に出品し、最優秀賞を受賞。ミッシェルとの第2ラウンドに勝利。
「愛は甘美なパラドクス」
・カークに再会。捜査に協力。匿ってもらう。
・ルパート大佐に捕まり、華麗の館にて電気イスの拷問をうけるが、銀バラの協力にて脱出する。
・日本の法務大臣の辞任に伴う、巽の死刑に備えるため、ジェット機にて日本へ逃亡。
追撃されるが銀バラに救出される。
日本
(12月)
・拘置所の巽と面会。
・ウィーンでコンサート中の薫を日本へ呼び戻す。
・響谷家にて薫用の人口心臓を完成させ、巽と薫の結婚、及び死刑執行後の薫の発作に備える。
・響谷巽の死刑が執行さる。
ショックにて心臓破裂をおこした薫と遺体となった巽を復活させるべく手術を行い、成功。
・ルパート大佐に捕まり、マルグリット島へ強制移送されそうになるが、アルディ家の汚職の発覚やグノームの聖剣の盗難により、責任を問われたミッシェルが当主の権利を失効、シャルルの強制移送が撤回される。
いっきに形勢が逆転し、アルディ家の名誉回復、当主復権のためパリへ帰国。
マリナや和矢たちに別れを告げる。
パリ 「シャルルに捧げる夜想曲」
・アルディ家に治療室を設け、昏睡状態の薫と巽の治療の指揮をとる一方、盗まれたグノームの聖剣を取り戻すべくプラハへ行く。
プラハ ・年下の叔父アンドリューと行動を共にする。銀のバラ騎士団総帥レオンハルトとの対決に突入。
・アンドリューをかばい、頭部に銃弾をうけるが、成功率100パーセントのザイラー博士により一命をとりとめ、意識を取り戻す。
グノームの聖剣をめぐった鈴影さんとの対決、赤いモルダウの謎などものすごく気になる展開のまま、
未完のためその後不明。
23歳 パリ 鑑定医として数々の事件を解決。


素材:NOIONさま